泥に埋まる!? 三ツ池公園の外来種駆除
報告が遅れてしまいましたが、11月15日に横浜市にある神奈川県立三ツ池公園で外来種駆除作業を行いました。
三ツ池公園には名前の通り3つの池があるのですが、江戸時代にはすでに存在していたらしく農業用のため池に使われていたと伝わっているそうです。今回はそのうちの1つである上の池で作業をしました。
参加者は『かんたんけん』関係者36名のほか、公園事務所の方々や公園のボランティア団体のメンバーなどかなりの大所帯となりました。


作業内容は、水を抜いた池で生き物を採集するというシンプルなものでした。しかし、池の底は深い泥。見た目の地面と実際に立つことができる地面は別という状態で、埋まって身動きが取れなくなる人が続出するほどでした。


池の水を抜いてしまうため、この日の1カ月ほど前にも事前に生き物の救出作業を行っていましたが、それでもこの日は大漁。
1万3000尾近いモツゴを筆頭にヨシノボリ(18尾)、テナガエビ(30尾)などの在来種が採集された一方、外来種はアメリカザリガニ(50尾)、カワリヌマエビ類(22尾)、ミシシッピアカミミガメ(2匹)といった程度でした。

この池は川の流入や湧水といった水源はなく、雨水頼りで水が溜まるそうです。そのためしばらくは水の少ない状態が続きますが、桜のころには満水になるはずとのことでした。
来年は中の池、その後に下の池と継続して調査や外来種駆除を行っていく予定です。

