2025年最初の三浦メダカ調査

3月22日、三浦メダカの会とともに三浦市内にある復元地で調査を行いました。
この日はかなたんけんメンバーやメダカの会のほか、新江ノ島水族館、東海大学、調査会社など数多くの皆さんが参加してくれました。

調査結果も上々で、越冬できたミナミメダカの成魚がたくさん確認されました。これから夏に向けてメダカの繁殖期となりますが、今年も上手く増えてくれそうです。

このビオトープにはいくつかの池や水路があって、それぞれ見つかる生き物が違います。キタドジョウやヌマエビ類、テナガエビ類のほか、オニヤンマやマルタンヤンマのヤゴなどの水生昆虫やニホンアカガエルのオタマジャクシもたくさん見つかりました。

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また、ヨコハマシジラガイという全国的にも珍しい貴重な二枚貝もたくさん増えており、まさに三浦半島有数の生物ホットスポットとなっています。

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