『かなたんけん』について
神奈川県の河川や湖沼では、都市化にともなう水質汚濁や開発による湿地環境の消失、ダム建設による河川流量の減少、用水路を含む河川の改修、国内外の外来種の移入放流、地球温暖化による気候変動など、種や地域個体群の存続を脅かす様々な問題が発生し、淡水魚の生息環境の悪化が著しく進んでいます。
そんな中で、県内多くの市民団体が積極的に行動し、各地域で淡水魚保全の成果を上げてきましたが、メンバーの高齢化やコロナ禍の影響により、最近の活動は低迷しています。そこで、現状を打破すべく、2023年9月に「神奈川県の希少淡水魚の未来を考える会」を任意団体として立ち上げ、その後、「かながわ淡水魚復元研究会」へと改称しました。職種や所属に関係なく、淡水魚の保全・復元とその生息地を含めた水域生態系の積極的な保全と復元を推進します。
かながわ淡水魚復元研究会 会長・勝呂尚之
活動内容
活動実績
- 1998年01月~ 生田緑地ホトケドジョウ保全活動
(前身団体の1つ『生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会』時代を含む) - 2023年11月~ 三浦メダカ保全活動
- 2023年11月~ ミヤコタナゴ保全活動
- 2024年01月~ 小田原メダカ保全活動
- 2024年01月~ 藤沢メダカ保全活動
幹事
- 会長 勝呂尚之
- 副会長・事務局長 嶋津雄一郎
- 幹事 伊藤寿茂
- 幹事 榎本亜矢
- 幹事 大内豊
- 幹事 大谷朋己
- 幹事 小平豊
- 幹事 先崎優
- 幹事 田中大輔
- 幹事 丹美祐紀
- 幹事 古旗崚一
- 幹事 安川詩乃
- 幹事 山川宇宙
- 幹事 鎗田めぐ