第2回シンポジウムを開催!
かながわ淡水魚復元研究会、2回目となるシンポジウムを、6月29日、30日の2日間に渡って横浜市内で開催しました。
両日合わせておよそ100名の参加があり、大変盛況となりました!
29日は口頭発表に加え、学会張りのポスターセッションも行い、おおいに盛り上がりましたよ。
発表内容は「かなたんけん」の得意分野であるホトケドジョウやミナミメダカ、ギバチ、ヤマメといった希少淡水魚の研究発表にとどまらず、水生昆虫やモクズガニ、さらには海の魚であるブリに関する内容や、生物相調査にまつわるものまで多岐に渡りました。
そのほか、市民団体や漁協、動物園の活動、外来種駆除や研究機関の現状などといった、生き物の周辺の事情などの話を聞くこともできました。
29日はシンポジウムのあと、お楽しみの懇親会も開かれ、お酒やお料理を片手にさまざまな会話が飛び交う楽しい時間となりました。