『第79回 魚類自然史研究会』開催!

先日のブログ記事でもお知らせした通り、2024年12月14日と15日の2日間に渡って、魚類自然史研究会、神奈川県立生命の星・地球博物館と共催で『第79回 魚類自然史研究会』を開催しました。

両日ともにおよそ100人の参加があったほどの盛況ぶりで、メインである淡水魚に関するものから、海産魚や水生昆虫に関するものまでさまざまな発表が行われたのに加え、次回の開催予定地である韓国からも発表がありました。

われわれ「かなたんけん」からも、ホトケドジョウや二枚貝、河川の毒流しなど6題の話題提供があったほか、勝呂会長による退職記念講演『神奈川県における希少淡水魚の現状と課題』も企画されました。

魚類自然史研究会は関西・近畿大学が中心になって活動をしていましたが、現在では全国規模に発展し、淡水魚の生態や保全などの研究から、保全活動の事例や調査報告など多岐に渡る発表が行われています。
専門家だけでなく、学生や愛好家、行政の関係者など、生き物に関心のある人ならだれでも参加できる“草の根研究会”です。ご興味のある方は、以下のリンクからチェックしてみてください。

魚類自然史研究会
https://gyoruishi.blogspot.com/

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